仲間


旅だったあの場所から


どのぐらい飛んだのどろうか


独りで寂しい思いを抱えて


あの空に旅だった


この張り裂けてしまいそうな


苦しい気持ちから


解放されたくて


現実から目を背けてしまった


私に出来るのは


なんだろうか


独りでできること


知っている


私ができることは


そんなにあるわけではない


なせなら


個人では限界があるからである


どんなに頑張っても


逆らえない壁がある


私は過信をしていたのだろうか


自分ならなんでもできると信じて


失敗して地に落ちた


前は私もあそこにいたのに


いつの間にか


私の居場所は無くなってしまった


前は上から眺めていたのに


今では見下ろされている


私にも翼があるのに


飛ぶことができなくなってしまった


落ちてしまうのが怖い


失敗したらまた私はここに戻ってくるのか


心の中で私は絶望に悩み


苦しんで叫んでいた


あぁ私はなんて無力なんだ


前はあんなにもしたいことがあり


自分を信じていたのに


自分が信じれなくなってしまった


そんな時に現れたのは


君だった


なにもできない私に手を差し出して


私を引っ張ってくれた


怖いならその怖さを乗り越える


仲間が必要


私が君の仲間になるから


私に着いてきてほしい


私は君がいいんだ


失敗をしているのならば


誰よりも優しく


君は生きていけはずだ


もし間違った道に行きそうなら


支え合おう


それが仲間ってことだろう


にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

君と私


君が隣にいた時


私はどんな顔で君の隣に居たのだろう


とても幸せだった


居心地がよくて


ずっと一緒がよかった


でも君は居なくなってしまった


居なくなって気づいてしまう


私は君に依存していたんだろう


きっとこんなに辛いのは


ほんとに君を愛していたから


だから居ないととても


心が乾いてしまう


君を求めているのに


君が居なくて私は


一人ぼっちになってしまった


夢もなくただ生きているだけになってしまう


君と夢を語り合った時もあった


辛いことがあった時は


支え会おう


楽しい楽しいことがあった時は


一緒に笑い合おう


共有することで


人生を一緒に楽しもう


そんな約束を私は君としてたよね


なのに分け合いたいのに


君が居ない


でも君は言ったよね


もしもどっちかが


いないのなら


片方の分も人生を楽しもう


私にとって君が全てだったのに


君はそんなことを言った


だから私は今前を向いている


君の横にいくことはとても


簡単である


でもそれをしたら


君との約束を破ったことになる


私はそんなの嫌だ


君がいたかった世界を


君に伝えるために


私はこの世界を歩く


君にあった時


一緒に笑い合いたいから


君にあってたくさん話したい


私が見た世界を教えてあげる


君が見たかった世界を


一緒に共有していこう








にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

ありがとう


言葉にだすだけで


私も相手も幸せにする言葉である


普段何気なく


使っているそんな言葉


考えてみるととてもい言葉である


親に感謝して


周りの人に感謝して


いつもそんな中で私は


生きている


楽しいこと


悲しいこと


辛いこと


嬉しいこと


でもきっとその感情の中で


いろんなことが起きている


私の感情の中で


物語が始まる


風に囁かれて


この果てなき道を


ゆっくりと


歩き出した私は


何を求めていきていくのか


難しいことなんかなにもない


全ては自分のしたいように生きていく


ただ風に流されるように


私はここで生きている


辛いことばかりでも


それを超えると


素晴らしい景色があるのだろう


努力を続けている人は


なんで努力をするのだろうか


それはその先を見たいから


きっとしているのだろう


私にも見たい景色がある


そのためならば私は本気で


なにかをするのだろうか


走ってみないとわからない


考えてもなにも見えない時は


なにも見えないのである


見えないなら走ればいい


走りだしたら


途中で見えてくるかもしれない


そのために私は走り出すんだ











にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村